BLのデザイン

BL漫画の装丁を中心に、デザインを真面目に見ていくブログです。装丁やデザインについて勉強中。

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2013/03/16

スペイン旅行:建築研修①

前回のブログでも告知していた通り、スペインに行ってきましたー!
そして帰ってきましたー!ただいま日本。
というわけで、せっかくなので旅行のまとめを、記事にしたいと思います。
何回かに分けて、まずはメインである建築についてを紹介し、その後、個人的な目的で買いあさった、おもしろい装丁の本をご紹介したいと思っています。
このブログでは初めてのBL以外のテーマでの記事ですが、興味のある方は、のぞいていってみて下さい。

スペイン旅行:建築研修②
スペイン旅行:建築研修③



建築研修①
まずは、今回のツアーの概要と予定をざっとご説明します。

今回の旅行は、うちの大学の建築学科の教授が企画されたもので、スペイン国内の様々な建築を巡る、というものでした。
私は、建築学科では無いのですが、以前から建築にも興味があり、特にスペインのガウディの建築が大好きだったので、参加させていただきました。

旅の期間は一週間で、まわった都市は以下の通りです。

【1日目】
成田空港発→パリ経由→スペイン・マラガ着→トレモリノス
【2日目】
トレモリノス→グラナダ→セビリア
【3日目】
セビリア→コルドバ→トレド
【4日目】
トレド→マドリッド→クエンカ
【5日目】
クエンカ→バレンシア→バルセロナ
【6日目】
バルセロナ
【7日目】
バルセロナ発→パリ経由→成田空港着

北から南まで、様々な都市を見学させていただきました。
普通の旅行会社が企画しているツアーで、一週間でこれだけの都市を巡るというのは、まず無いと思います。
かなりのハードスケジュールになっちゃいますし、殆どバス移動。
(どれくらいありえないかというと、『一週間で行く!北海道から沖縄まで、日本一周バスツアー!』くらいありえないです。私が知らないだけで、どっかにそういうのあるのかしら(笑)?)
建物を見て、ハイ移動!ということも多々ありましたし、建築に興味の無い方にはちょっと退屈かもしれませんが、参加したメンバーはみんなすごく喜んでいました!
このツアーを企画して下さった、教授と、ツアー会社の方に感謝です。



今回の記事では、写真を中心に、簡単なコメントで紹介していきます。

【1日目】
まずは、パリのシャルルドゴール空港で撮ったのを何枚か。乗り換え待ちで3時間くらいあったから。
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売店の本屋さんを発見し、ここで初めてユーロを使う。
(日本円をユーロに変えたとたん、一気におもちゃ感が…。ちなみに今は1ユーロ=120円くらい。)
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売店のドリンクコーナー。
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なんだかフレーバーな感じのパッケージにどきどき。
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あ、普通に美味しい!!オレンジと、マンゴーと、パッションフルーツのミックスジュース。日本でも飲みたい感じ。
それでは空港を後にし、スペインのマラガへ。マラガに着くと、すぐに専用バスでトレモリノスへ移動。

学生にはもったいないくらいの良いホテル!ベッドカバーやカーテンが可愛い。
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この日は殆ど移動のみ。スペインに着くと夜なので、すぐに就寝。(ちなみに、日本とスペインの時差は8時間くらいです。日本時間から、−8時間。)
普段から不規則な生活を送っているせいか、時差を感じる間もなく爆睡。



【2日目】
ここからが旅の本番!トレモリノスを後にし、グラナダの『アルハンブラ宮殿』に向かいます。

アルハンブラ周辺の建物。
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アルハンブラ宮殿についてちょこっと説明。
宮殿といっても、中に住宅や、モスク、浴場、学校、軍隊、庭園、など色々な施設を備えていたそうです。城塞の役割もあったらしい。
ポイントとしては、元々はイスラム教徒の建築物ですが、レコンキスタの影響で、後にカトリックがこの建物を侵略。そのことにより、カトリックの要素もある建築物になっています。

軍事要塞の名残でしょうか?大砲が置いてある。
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チケットにもタイルの模様が!わくわく。
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アルハンブラ宮殿内の、カルロス5世宮殿。外観はこんな感じ。
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中は礼拝をする為の場所だったそうですが、なんだか小さいコロッセオみたいな印象。
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ぶどう酒の門です。こっから入っていきます。
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向こうに見えるのはアルカサーバ。軍事要塞だったもの。
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これは、ザクロの模様なんだって。チューリップじゃないよ!白と黒の石の並べ方で、模様を作っています。
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グラナダという地名はもともとスペイン語で「ザクロ」という意味だそう。だからザクロモチーフはあちこちで見かける。
ザクロの模様の地面の上はこんな感じ。素敵ー
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さきほども少し触れた通り、この宮殿は、イスラムの人たちが作ったもの。イスラム教徒は、偶像崇拝が禁止だから、建物の装飾には、タイルによる模様や、文字によるものが多いのです。
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文字を使った装飾。面白い。
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この円柱は全て大理石からとられたもの。一枚の大理石からとった円柱は、すごく珍しいそうです。
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ここも文字による装飾ですね。
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タイルには色んな種類の模様があります!面白い。
こういう模様のことをアラベスクって言うんですよね。幾何学的模様の反復で作られる模様。
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この模様素敵ー!
やっぱこう。同じ模様ばっかりだと飽きてくるからですかね?見る方も作る方も。

アルハンブラ宮殿から見るグラナダの街が絶景です!
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コマレス宮アラヤネスの中庭。
水面に建物を映して写真を撮るのが良いらしい。わりと下手に撮っても水面に映ります。
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ここが、王の間(だったと思う)。
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天井が 星空みたい。
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基本的に、イスラムの人の生活スタイルは、日本人と一緒で、地べた生活。寒い時は絨毯ひくんだって。うん、おしり冷えそうだもんね。
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よそのガイドさん。なんでチューリップもってんのー?
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可愛いですね。植物模様。レースみたい。
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この凝った模様は、すべて型押しでつくられたそうです。判子を押すみたいなことだと思う。そりゃ全部に手彫りでこの模様を施そうと思ったら大変な労力です。


宮殿の塀が高いのは、王様が囲ってる妻達が、外にいるイケメンを見つけて、うっかり恋に落ちちゃわないようにするためなんだって。スペイン版大奥!
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コマレス宮、反対側から見たバージョン。いい感じに撮れてる。
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部分的にカトリックっぽい要素もあるんですよ。(象徴的なモチーフがあったり、十字架風の模様があったり。いきなりゴシック風になったり。)でも基本的にはイスラム。おそらく、カトリックの人達も美しすぎて壊せなかったんだと思います。
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ライオンの中庭の手前。
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アルハンブラ宮殿名物、ライオンの中庭。
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うん。犬か猫だね。「ライオンは、偶像崇拝にならないんですか?」っていう質問をした子がいたんだけど、この像はカトリックの人から送られた物なんだそう。「あ…、じゃあ、せっかくなんで置いときますわー」って感じで置いてるだけで、崇拝してるわけじゃないと。名物なのに…。

このぐじゃぐじゃの天井は、鍾乳洞とかをイメージして作られてるんじゃないかって。
それっぽいですね。自然物みたいだもん。
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アラベスク模様!の壁と柱。
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完璧なものを作ったらいけないから、柱をちょっと斜めにしたりしてるそう。ここに悪いものを集中させて、他を完璧にするんだって。えー。完璧に作ったらいいのに。完璧なものが出来たら何かおこるのかな?

床の隙間にもアラベスクのタイル。
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窓にあったイラスト。かわいい。けどなんだろう?
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パルタル庭園。
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宮殿の世話をしている人たちが、一個ずつ畑を持ってて、いろんな植物を育ててるんだって。四季折々、色んな植物が楽しめる仕様。

歩いて隣にあるヘネラリーフェ離宮に移動します。
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何気なく歩いてる地面がお花模様。
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ヘネラリーフェ離宮です。別荘みたいなものらしいのですが、別荘近い…。
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あ、ポスト。
スペインのポスト黄色いー!
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外の売店。
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スペインの気候は日本よりちょっと暖かいかな?ってくらいです。
春の陽気でした。アーモンドの花があちこちで咲いてました。アーモンドの花は、桃とか桜の花に似てます。
花粉が目に見えるくらい舞ってました。現地のガイドさん(スペイン人)は「僕はもうねー、空気に触っただけで花粉がわかるよー」って苦しんでて可愛かった。

続きはまた次回!
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こんばんわー

マドリッドとトレドにも行きましたよ〜!
そのうち写真上げます〜

イタリアには行ったことが無いので、行ってみたいな〜
食べ物がおいしそう。

すごくいいツアーで楽しませていただきました。
私もまた行きたいです。スペイン。

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Author:カジワラ
BL漫画のファンです。素敵な装丁の漫画を手に取るとたまらない気持ちになります。
勉強もかねて、BLのことや、装丁、デザイン、書籍周辺などについて、書いていこうと思います。

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